2010年7月20日火曜日

江戸前寿司

お寿司屋さんの暖簾に 江戸前寿司 と書かれているのをよく見かけます。

江戸前という言葉は、江戸城の前を意味し、羽田沖から江戸川河口周辺までの沿岸部を指していたと言われています。
東京湾を南に北に行き来して広い範囲で漁が行われるようになると、江戸前の範囲も徐々に曖昧になってきました。
そこで2005年、水産庁の「豊かな東京湾再生検討委員会食文化分科会」が、“東京湾全体でとれた新鮮な魚介類を江戸前とする“と定め、三浦半島の剣崎(神奈川県三浦市)と房総半島の洲崎(千葉県館山市)を結ぶ線より内側をすべて江戸前とし定義して統一しました。
観音崎(神奈川県横須賀市)と富津岬(千葉県富津市)を結ぶ線を境に、内湾と外湾を往来する穴子・キス・スズキなどは勿論のこと、外湾で獲れる伊勢海老や鮑も現在は江戸前として流通しています。

穴子:江戸前穴子は肌があめ色をしていて、皮も柔らかく脂ののりがよいです。
江戸前白ミル貝:食感が良く、刺し身が美味しいです。
コマガレイ:東京湾の砂地に棲む内湾性の魚で、身質がきめ細やかです。
キス:あっさりとした白身で、天ぷらや焼き物がおすすめです。かっては江戸前の代表的な魚でしたが、近年は数がめっきり減りました。

江戸前寿司の職人技によって高められた粋な料理、ヅケや〆、焼きなどの寿司も江戸前として長く楽しまれてきました。そうした寿司の仕事は冷蔵技術が発達していなかった時代に生まれた文化です。
(ISETAN STYLE)

2010年6月19日土曜日

シミ対策

夏も眼の前、日焼けが気になってきますね。

シミの原因の一番は、なんといっても紫外線です。
肌が紫外線を浴びると、肌を守るために、メラノサイトがメラニンを作ります。メラニンは肌を守るのです。しかし、これが過剰になるとシミになるのです。

紫外線には2種類あります。
UV-A:これは肌の奥まで侵入して、ハリや弾力性を保つ繊維を破壊します。長い間の蓄積がシワの原因になります。
UV-B:日焼けで肌が赤くなったりして、シミの原因になります。

紫外線の量は、季節によって違います。
夏に多く、冬に少ないです。
冬は少ないとはいえ、夏のピーク時の半分以上の量が降り注いでいます。
したがって、肌の手入れは通年を通して行う必要があります。
日中は紫外線を防ぎ、夜にはシミを薄くする美白にする。

冬は紫外線が少なく、したがってメラニンの量も少ない。それを過ぎた春先は、肌は無防備状態ですから紫外線を通しやすいので、紫外線を防ぐことが大切です。
夏を過ぎた秋は、メラニンをため込んでいますので、コスメで夏に受けたダメージを残さないようにすることです。

化粧品:シミ対策でどこにポイントを置くかの違いがあります。
肌が刺激を受けると、肌を守るためにメラニンを作れというホルモンが発生します。その信号を受けるアンテナがメラノサイトにあるので、その受信を遮る成分を使う化粧品。
メラノサイトがメラニンを作る作用を抑制する成分を使う化粧品。
といったものがあります。

シミ対策に良い食品:抗酸化作用の強い食品がよいです。これは美容だけでなく健康にもよいわけです。
ビタミンC・・みかん、レモンなど
ビタミンE・・アーモンド、アボカドなど
βカロテン・・かぼちゃ、人参など
ポリフェノール・・赤ワインなど

2010年5月19日水曜日

かぶ

とかく野菜不足だといわれている私たち。
野菜はもちろんいろいろありますが、かぶは、味噌汁でもよく食べました。
浅漬け、塩加減のよい漬物は歯触りも良く美味しいですね。煮物でもよく食べました。
真っ白で一握りほどの大きさ、舌触りが柔らかくなんとも言えません。
普段は白菜、キャベツ、大根などに比べ、食べる機会が少ないようです。味噌汁、醤油味でに煮物位ですかね。

農薬を浴びた野菜の輸入や産地偽装が問題になり、食品表示について、農産物は「原則として化学的肥料及び農薬は使用しないこと」(農林水産省HP)とし、
そして「有機・低農薬野菜」
のような表示は、農家などの生産者が申請して認定機関の認定を受けることによりできるのです。

以前はそんな心配をしたことがありませんでした。
かぶというと、おふくろの味で、浅漬け、澄まし汁などで食したことを思い出します。

春の七草の”すずな”はかぶのことです。”すずしろ”は大根。よく並んで語られ、大根に似ていることから、その仲間と思われがちですが、かぶは同じアブラナ科でもはくさい、こまつななどと祖先を共にする野菜です。

すずな、すずしろ、かぶに大根、どっちがどうだか・・七草を覚えようと考えた末、大根は大きいから字数の多いだいこんと覚えました。

2010年4月20日火曜日

白菜

白菜はとても身近な野菜です。

白菜の日本における生産量はダイコン、キャベツに次いで3番目に多いといいます。
水分90%といわれますので、なんとなく健康にも美容にもよいようなイメージがありませんか。実際、美肌効果が期待されているのです。

栄養素:
白菜にはビタミンC、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル、他にイソチオシアネート(アブラナ科(大根、かぶなど)の辛味成分)なども含まれています。
これら栄養素は、特に芯の部分に豊富に含まれています。
葉がしっかりと巻いている、ずっしりとしたものを選びましょう。
イソチオシアネートは、消化の促進、血栓の予防、ガンの予防などの作用が知られています。
これらの栄養成分から白菜の効能としては美肌効果、風邪の予防、便秘の改善、利尿作用、動脈硬化やガンの予防などが挙げられます。

昨今、野菜というと、農薬、産地偽装などの問題が噴出してきましたが、生産者の顔が見えると安心ですね。有機低農薬栽培などが普及してきているのは良いことです。

冬の鍋で沢山食べても安心ですね。
大晦日には家族ですき焼き鍋を囲んだものです。普段は青背の魚中心でしたが、大晦日には牛肉の上等のところを奮発しました。・・余談ですが、このスタイル、半世紀をはるかに超えていますが、洋食化が生活習慣病の原因と言われている今日、
未だにこれといった病に取りつかれていません。有難いことです。

2010年2月13日土曜日

関節痛

関節痛は高齢者が多くなるとリウマチとかで、膝の痛みを訴える話が多くなります。

1.関節の痛みの原因
関節の痛みの一番の原因は、加齢による軟骨の変形と減少によります。
軟骨は、骨と骨とをつないで、滑らかに動かしてくれます。
健康な軟骨は水分を多く含んだ弾力のあるスポンジのようでして、それとは逆に変形・減少が始まった軟骨は、水分がなく古くなってしまったスポンジのようなものです。
このスポンジは消耗品で、擦り減っていくと、動くときに骨同士が擦れ合って炎症を起こし、痛みになります。

2.関節痛の対策
不足している軟骨成分を補うこと
適度な運動で筋力を維持すること
太らないようにすること

3.関節を強くする成分
・グルコサミン:軟骨成分の基本で、軟骨を作り擦り減った軟骨を修復します。また、炎症や痛みを抑えます。
グルコサミンはアミノ酸の一種で、カニやエビといった甲殻類の殻に多く含まれています。
1日の摂取量の目安は 1500mg以上。
・コラーゲン:人間の体を構成するタンパク質の一種。軟骨細胞を再生します。
ビタミンCと共に摂ると効果的です。
・ビタミンC:水溶性ビタミンの一種。コラーゲンを生成・保持してくれます。


4.寒い季節の関節痛対策
暖房で室内を適温に冷やさない
カイロやサポーターを使って関節を冷やさない
入浴時には関節を十分に温める。そして入関節をマッサージして血行をよくする
入浴後も冷やさないこと
ウォーキングや水泳など、関節に負担の少ない運動を定期的にすること
外出する時は厚いゴム底の靴を履いて膝への衝撃を和らげること。
運動はとにかくあらゆる機会をとらえる。例えば掃除、炊事など、関節に負担をかけない程度の家事で運動不足を解消することも考えられる。

2010年1月24日日曜日

コッペパン

コッペパンは、学校給食や昼の弁当の代わりによく食べました。給食では1個1食で扱いやすいこともあったようです。ふっくらとして、細長い、中ほどに厚味を感じる、あのふんわかした感触が親しみを感じるのです。

コッペパン・・・パンというと外国から来たと思いがちですが、コッペパンは日本で生まれたパンで、和製の外来語といったところでしょうか。
似たような形をしているフランスパンは、外側が硬いですが、コッペパンは柔らかくて食べやすいですね。

コッペパンの名の由来
フランスパンの「クーペ」に由来するといいます。でもフランスパンとは原料が違いまして、コッペパンの方が柔らかいです。

流通が変わる
昔といっても戦後ですが、パン屋さんでジャムとバターを塗ってもらったものです。
なかでも、半分にバターを塗り、片方にはジャムを塗り、合わせて食べるのが美味しかったですね。お客と店員さんがジャムお願いします、と対話をしながらの買い物、こういうのはいいですね。

今では、パン屋さんのお店でジャムなどを塗るのを注文することはなくなったのでしょうか。そういうの、ついぞ見かけません。コンビニでは店先での煩わしさというのでしょうか、すでにジャムとクリームが合わせて塗って、パックされていますね。

太平洋戦争中は、お米が配給制になり、コッペパンが一人一食一個が考えられたそうです。
このことはまだまだ幼く記憶にありません。
戦後に学校給食が始まった時は、栄養面で食生活の改善に役立つ、取り扱いが容易で衛生的、主食として飽きがこない、などで採用されたといいます。

今では、
コンビニでジャムとクリームを塗ったのが、ラップに包装されて売っています。
つぶあん、コロッケ、スパゲッティ、焼きそば、マーガリンやマヨネーズの入ったポテトサラダなどがはさんであるのもあります。
こうなるとまさにサンドイッチです。
パンの形が丸くなれば、ジャムパン、あんぱん、クリームパンですね。
名はカタカナでも、コッペパンはわが国で生まれたというのですから、未だに健在なのはうれしいですね。国民食、こういうの、日本の文化というのでしょうか。

2010年1月9日土曜日

ゴマグリナン

栄養素のゴマリグナンとは、ゴマに含まれているリグナン類の総称です。
リグナンとは、野菜や果物など、植物に微量に含有される成分であるファイトケミカルの一種です。そういってもわかりにくいですが。

ゴマリグナンには、セサミン、セサモリン、セサミノール、セサモールなどの種類があり、
体内での抗酸化作用が期待されているのです。

・歴史
ゴマの発祥地はアフリカのサバンナ地帯
紀元前3000年頃から、ナイル川流域で栽培され始めた
日本には中国から伝来された
日本では、精進料理に欠かせないとして、古くから大切にされている


・効能
ゴマリグナンの主な働きは、抗酸化作用、体内の活性酸素を取り除く
肝臓の機能がよくなり、アルコールの分解力が高まる
コレステロールが小腸に吸収されるのを阻止する
コレステロールが肝臓で合成されるのを防ぐ
高血圧を改善する


・摂取
ゴマの種類に白ゴマ、黒ゴマ、金ゴマなどがあるが、リグナンの量や栄養価にはほとんど違いはない
白ゴマ・・脂質が約55%、ゴマ油の原料になることが多い
黒ゴマ・・果皮に抗酸化物質のアントシアニンがある
金ゴマ・・香りが非常に強いので、懐石料理などによく用いられる

・摂取の目安
特に決まっていない
少量でもよいので、毎日摂る
体内のゴマリグナンを増やすには、ゴマを食べるしかない
ゴマはさっと炒り、すり鉢などですって食べる方法がベスト

2009年12月23日水曜日

あじというと干物ですね。普段は干物を焼いて食べています。刺身ではめったに食べません。生食は大分に行ったときに関鯵を食べました。とて。もおいしかったです

一般には、マアジ、ムロアジ、シマアジなどが出回っています。

名前 美味しくて参ったから魚+参ったと書く。旧暦の3月頃が最も美味しいから魚+参と書く。・・などといわれています。

産地 地付きの鯵は5~7月が最も美味しくなります。
回遊型は、大量に採れる時期は3月に九州、4月に駿河湾沖、5月は房総沖です。9月の三陸沖の鯵は脂がのって美味しいです。鰹と似ていますね。

干物への加工は、沼津市が4割を占めていますが、地元の鯵は脂がすくないので、九州産か輸入物を使っているとのことです。

成分 イノシン酸・・旨味の成分でコクがあります。コラーゲンは少ないので、身の離れがよくないです。

干物・・・水分が減って味が濃縮され、日光によってタンパク質が分解され、旨味成分が増えて美味しいです。

市場 国内漁獲 年間20~30万トン程。このうち島根県と長崎県で50%近くを占めています。輸入は6万トン程。
生鮮30%、干物に30%、養殖魚の餌に40%。

その他 関鯵が有名です。殆ど全国に地付きの鯵はします。
ムロアジはクサヤの原料と思われるようですが、通常は、クサヤムロというムロアジに近い種類が使われ、ムロアジが使われるのは稀です。
・・クサヤは干物で保存できるが、保存には鰹節、生利節などもあり、こちらは削り節にして出しを取ったりおにぎりなどに使われる。

あじの漁獲量 2007年
出典:農林水産省HP
  百t %
全国 1,945 100.0
島根 458 23.5
長崎 374 19.2
愛媛 110 5.7
石川 86 4.4
和歌山 82 4.2
…
静岡 40 2.1
東京 18 0.9

2009年12月5日土曜日

咀嚼で長寿

咀嚼すると、集中力を高め、認知症の予防にもなります。また栄養素の吸収もよくなります。
顎と脳の関係ですが、咀嚼力は、食べ物の消化・吸収を助けるだけでなく、顎の成長発育、脳を活性化させる重要な役割も果たしています。人間は咀嚼する事で顎が発達し、発達した顎でさらに噛み砕くことで食べ物を摂取します。

食べ物を口にしたら、30回以上噛むように、と言われています。
今は、食材に柔らかいものが多く、調理法も手が込んできていますので、さほど噛まなくても食べられるものが多いので、とかく早飲込みしてしまいがちです。
テレビでは料理番組が多く、そこに登場するコメンテーターは、柔らかくて食べやすいですね・・ということが多く、歯応えがあるということは、あまり耳にしません。

咀嚼することの大切さ・・次の通りです。
①顎を発達させ歯を丈夫にする。
②噛み砕くことで消化を助ける。
③唾液の分泌を促進する。
④大脳を刺激し認知症を予防する
⑤集中力を高め、同時にストレスを緩和する

幼いうちから軟らかいものしか食べないでいると、顎が発達しなくなります。現代人より顎が発達していた縄文人や弥生時代の人たちは、1回の食事に行う咀嚼回数は4000回以上、鎌倉時代では約2500回で、江戸から戦前にかけて1500回~1400回に減少します。現代人はその半分以下の620回。

人間が1回の食事に行う咀嚼回数は概ね1500回以上が理想です。現代人の咀嚼回数が減ったのは、硬い食べ物を食べる食文化から柔らかいものを好んで食べる習慣に変化したためでしょう。
ハンバーグ、スパゲティー、フライドチキン、カレーライスなどのは子どもたちの代表的な人気メニューですが、これらのようなあまり噛まずに簡単に飲み込めてしまうことができ、しかも高エネルギー、高脂肪のカタカナ主食は摂り過ぎに気をつけなければなりません。

1回の食事で噛む回数
鎌倉時代 2500
江戸時代 1500
戦前   1400
現代    620

こうしてみるとずいぶんと噛む回数がすくなったものです。柔らかいものを多く食するようになったのですね。そして健康が蝕まれていくということですか。

2009年11月19日木曜日

健康保険財政赤字でジェネリック医薬品推奨

健康保険財政の事情からジェネリック医薬品が推奨されてきているようです。
外国ではかなり前からかなりの比率で使われています。我が国で今頃というのは、業界の働きかけがあったようにもおもえますが・・・いずれにしろ、
ジェネリック医薬品は我が国の財産です。薬効と安全性の定評あるジェネリック医薬品の使用促進しましょう。

「広島県呉市 昨年7月から、後発薬に変更することで節約できる薬代を個別に知らせる「ジェネリック医薬品促進通知サービス」を開始。毎月約3000人を対象に実施し、今年3月までに通知を受けた人の約6割が後発薬に切り替え、約4400万円の削減効果があったという。」

一方では、かっての「安かろう悪かろう」のイメージから抜け切れず抵抗感を抱くケースも多いとの指摘もある。

ジェネリック医薬品の普及率(2008年):数量ベース
米国 68.6%
カナダ 65.6%
ドイツ 63.7%
英国 60.9%
フランス 39.8
スペイン 34.5
イタリア 32.8
日本 17.2(2007年度)

(産経新聞21.10.24より)

上記で見るように、諸外国ではかなり前から使われているのです。

門真市は19日、国民健康保険加入者のうち生活習慣病で新薬を使用している被保険者を対象に、新薬より安価なジェネリック医薬品に切り替えた場合の治療費の差額を通知するサービスを開始すると発表した。
(産経新聞21.10.20)


≪コメント≫
価格は平均して、新薬の約半分だが、欧米に比べ、日本ではジェネリック医薬品の利用はかなり低い。
もっとも、ジェネリックの話が盛り上がってきたのは、健康保険が財政難になってきたからなのだ。背に腹は代えられないというわけだろう。
本来は、そうならなくても使えるものは使う、というのが自然ではないだろうか。
健保財政がここまで追い込まれてくるのははるか前から分かっていたと思う。自己変革できない日本の姿がここにも表れているのだ。

2009年11月3日火曜日

老いても矍鑠

矍鑠としている老人・・といいますが、
長寿で元気な人の特徴は、色んなものを食べ、そして食べ過ぎず、人と付き合い、体を良く動かす、落ち込まずに元気にしていることですね。

趣味を持ち、おしゃれで、矍鑠として暮らしている。
人からの頼まれごとは何でも引き受けると。

食べ物にも気を配って、摂取エネルギーは抑え気味にする・・食べ過ぎない。
野菜・雑穀…ベニイモ、大豆(味噌汁)など
魚介類…カツオの刺身、サバ、イワシ、イラブチ、グルクンなど
豚肉は長時間煮て油を抜く
黒糖酒

不飽和脂肪酸は…肉、卵などと、魚介類の割合=4:1がよいそうだ。


矍寿、百寿、矍寿 など PPKよりいいよ

外久地政瀧さん(とぐちせいりゅう)1904 明治34年
 三線、おしゃれ、髭を整え、パナマ帽に黒縁の眼鏡
食生活・・摂取エネルギー量を抑える
野菜・雑穀
    ベニイモ(サツマイモの一種)
      リコピン(抗酸化作用)・・・前立腺がん リスク 下げる
      ビタミンE・・・認知症 発症を抑える
    大豆・・・みそ汁豆腐、  さんぴん茶
      フラボノド ・・・乳がん、前立腺がん、大腸がんの発症を抑える
               骨密度を高める
  魚介類
    カツオの刺身
    イラブチ(青い色してる)
    グルクン(沖縄県魚)

魚
   オメガ3(不飽和脂肪酸) 脳、心臓の血管、 免疫の働き
黒糖酒(黒糖をお湯で溶かす)
   貧血予防


どう食べるか
  豚肉・・・長時間煮て、脂を抜いてから食べる
  不飽和脂肪酸の・・・
    オメガ6・・・鶏肉、鶏卵、マーガリン、マヨネーズ、スナック菓子、ごま油、コーン油などに多く含まれている。
           過剰摂取は脳卒中、心臓病、アレルギーなどを引き起 こす
    オメガ3・・・サバ、イワシなどの魚介類、魚肉、大豆、キャノーラ油などに豊富に含まれる

  摂取量 オメガ6:オメガ3=4:1が推奨

2009年10月21日水曜日

とまと

あの真っ赤な色、あれが強力な抗酸化物質を含んでいますので、普段の食卓に欠かせない野菜ですね。
赤い色が食卓を晴れやかに引き立ててくれます。


イタリア料理では欠かせないトマトですが、その故郷は、南米のペルーやエクアドルなどアンデス山脈の高冷地帯、きわめて雨の少ない地域です。これを反映してかトマトは雨が多いことをきらいます。

コロンブスの新大陸発見をきっかけにヨーロッパへ伝わり、ピザやパスタ、ブイヤベース、ガスパチョなどさまざまな料理の素材として世界各地で栽培されています。

日本では、江戸時代に長崎に伝えられましたが、当時は臭みが強かったことから鑑賞用でした。昭和初期に米国から甘みに富んだトマトが入ってくると、食生活の洋風化とともに本格的な栽培が始まりました。


●栽培
寒い時期には温室やハウスの中でつくられていますが、最近では夏のトマトもビニールなどで雨よけをしてつくられることが多くなっています。

ハウス栽培
温度や水分を調節したり時期をずらしたりして、一年中出荷できるようになっている。

雨除け栽培
トマトは病気にかかりやすく、ひび割れしやすいので、屋根をかけて雨や泥はねの害を防ぐ。雨の日の仕事も楽になるので、つくる人にとっても便利。


●栄養素
リコピン ;トマトが赤いのはリコピンという色素があるからです。それが、有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
昼と夜の寒暖の差が大きいほど、赤色の鮮やかさが増します。

ビタミン等:コラーゲンを合成するビタミンCや、タンパク質や脂肪の代謝を助けるビタミンB6、整腸作用のあるペクチン、高血圧を防ぐカリウムやルチンなども含みます。ビタミンAは、トマト関連食品のトマト・ピザ・トマトソースが前立腺がんの予防効果あるといわれています。
酸    :クエン酸やリンゴ酸などの独特の酸味が胃液の分泌を促す働きがあるため、食欲が低下しがちな夏場に食欲を増進させる効果も期待できます。

2009年10月5日月曜日

糖尿病は自己管理

糖尿病は自己管理、生活習慣が引き起こしますので。習慣を変えるのは大変ですが、
次のことに気をつけることです。

★空腹時血糖値
 126以上 糖尿病
 110~125 境界型
 100超  食後、高血糖値の可能性が高い
★食生活
 魚と野菜中心、カロリー控えめに
   魚 :背の青い魚・・いわし、さば、あじ等
   野菜:緑黄色野菜・・紫色の野菜(茄子など)、トマト、鮭、葡萄、ブルーベリー、赤ワイン等

 ビタミン(抗酸化ビタミン)は食事から取る(サプリメントから取れる証拠はない)
  C、E、Aは食事から摂取する・・緑黄色野菜(人参、ブロッコリー、トマト、ほうれん草等)


  食事摂取の量が少なくなると代謝が遅くなり、活性酸素が発生せず老化が遅くなり、長生きする。


危険
 夕食の 遅食い→ 3時間後に寝るようにする
     ドカ食い
     即寝

脂肪
  飽和脂肪酸:牛肉、豚肉、乳製品など動物脂肪
    血液ドロドロにしやすい
    摂取過剰で動脈硬化になりやすい
  不飽和脂肪酸:n-6系 多価不飽和脂肪酸
    牛肉、豚肉、乳製品など動物脂肪
    動脈硬化や血栓形成を促進しやすい

食物繊維
 1日 25g以上 (日本人の平均10~15g)
 海藻、茸、緑黄色野菜を豊富に
 ・・・そういうけれど、どのくらい食べるとよいのでしょうか。ここが知りたいのですが、結構載っていないのです。

食後のウォーキング
 30分後辺りから

薬剤
 小腸での糖の吸収を遅らせる
 食後高血糖値を防ぐ→ 動脈硬化予防になる
 ・・・このあたりも、忘れがちですね。

血糖コントロール
糖尿病は、脳血管障害・アルツハイマー病になりやすいので、HbA1c 6.4以下を目指す。

2009年9月26日土曜日

適正体重

適正体重とは・・・?

メタボリックシンドロームの話では
BMI=体重÷身長の二乗
がベストとあります

かって、血糖値が高く、体重を減らすように指示をいただき、
ようやくの思いで、いわゆる標準体重まで減量しました・・が、血糖値は下がりませんでした。
私に適した体重は、されに減量して、それよりも1割低い、20歳ころの体重まで落してようやく、血糖値が下がったのです。


小さい頃に痩せている人は、
大きくなって糖尿病になる確率が高い・・そうです。
人は、それぞれの環境で生きていけるように、
母体の中にいるときから、それなりの栄養状態で生きていけるように、体ができるそうです。

戦中の食糧難のときに生まれ育った人は、
わずかの食料でも生きていけるように体ができるというのです
そういう人が戦後の豊かな食事をとると
体が悲鳴を上げる、必要以上のカロリーが体内に入ってきて、消化しきれなくなるのです。それが生活習慣病を引き起こすという次第です。

人はみな同じとはいかないです
胎児の時の親の生活環境・・食事・運動量など
生まれてからの食事・運動(体の動き)など各人各様です。

ですから、算式での数字は、あくまでも目安い過ぎないと思います

各自の生活から各人別の把握が必要と思います
同じメニューはあり得ないと思います

解説書などを見ていると
どうもこの辺りの配慮が欠けているように思います。

食糧難の時代を過ごしてきた人たちは、戦後の豊かな食事はとても魅力的です。
魚ばかりだったところにやってきた肉料理、クリームたっぷりのアイスクリームなどの乳製品・・・
どれもこれも草食の生活をしてきた私たちにはとても魅力的でした。
そこの肉食生活の外国人の食事スタイルが飛び込んできたのです。
私たちの体が悲鳴を上げる由縁でした・・!!

2009年9月4日金曜日

ピーマンいろいろ

ピーマン、日頃は緑色のつやつやしたものを食べていますが、たまに赤や黄色いのにお目にかかります。
皮が硬くて熱がしっかり通さないと食べにくいですが。
味や皮?はしっかりしていて、色だけの違いのようです。

その違いは、
緑色:未熟なうちに収穫したもの
赤色・黄色:完熟させたもの
でした。

日本で食用に出回っているのは、明治の初めにアメリカから伝わったイスパニア種を品種改良したもので、中型・緑色が多いですが、
北アメリカでは、大型で成熟した色豊かなものが多く普及しているということです。

ピーマンは唐辛子の品種の一つであり、これを品種改良され、栽培されているのです。
確かになんとなく似ているように見えますね。

ピーマンに似たのにパプリカというのがあります。色彩豊かですから南方産かと思っていましたが、これもピーマンの一種でした。

栄養素としては、
・ビタミンAとCが多いので、夏バテ予防によい。
・ピーマンに含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくく、油で調理するとカロテンの吸収が高まる。

ということで、皮が硬くて食べにくいですが、しっかり加熱すれば柔らかくなります。
新鮮なものは、
表面にハリとツヤがあり、へたの部分にしわがよっていません。
そういうのを選んで、夏を元気に過ごすには良い野菜なのですね。

2009年8月23日日曜日

水は命

水は命の基です。こまめに水を補給しましょう。
夏は汗をかき、水分の補給が欠かせません。脱水症、熱中症など注意が怠れないです。

人の体重の大凡60%が水分といわれています。
体重が60kgの人は36リットル、2リットルのペットボトル18本の水が体内にあることになります。・・・ペットボトル18本を体に付けて想像するに、ほんとかしら、とも思われますが。

その体内の水分が1 %不足するだけで、猛烈にのどが渇き、血液はドロドロになり、高血圧、糖尿病の危険性が高まるのだそうです。
腸には老廃物が溜まり、代謝機能が低下します。

では、人が必要とする水の量はどのくらいでしょうか。
成人で体重1kg当たり50ml、体重60kgの成人だと 60kg×50ml/kg=3000ml=3リットルということです。

食事で摂っているのが1日1.5リットルといわれますので、残りの1.5リットルを水で飲む必要があるわけです。

水を飲むのも、日中こまめに飲むのがよいということです。集中して飲むと、胃腸に負担がかかるのです。

夏には特に気を付けて、こまめに水分を補給しましょう。 
冷たい水を飲むと、体を冷やします。冷蔵庫から出したときはある程度暖まってから飲むと良いでしょう。


ところで、水には硬水と軟水があります。昔に習いましたね。

日本は昔から軟水を料理に使ってきました。煮物もご飯を炊くのも軟水です。
欧米は多くが硬水です。

硬水と軟水の違いは、硬度によります。
硬度とは、水に含まれるカルシウム量とマグネシウム量のことで、おおよその目安は次の通りです。
  100mg/L 以下  軟水
  300mg/L 以上  硬水

2009年8月5日水曜日

健康は美肌の基

美しいとは、美肌とは、健康的な美しさ、体の中から健康であることが大切と思います。
それが美肌の基でありましょう。

きれいになるということはよいことです。
美容もダイエットも、運動のほかに食事がおおいに関係していると思います。

基本は食事だと思いませんか。ミネラルでは新鮮な野菜というように、栄養価の豊かな良い食品を頂くことで、体が健康になる基ができると思います。

ファーストフードばかり食べていると栄養が偏るとか言われてきましてが、
私たちの気がつかないところではかなりいい加減な食材を買わされていたわけです。
こういうことは、自分が直接に携わらないこと柄にも、時には思いを馳せることも必要となりますね。

美肌になるにも、ダイエットするにも、良質の食材を食べることが先でしょう。
農薬沢山・毒入り食品を口にしていては、ダイエットも、美肌もないですね。
親を信頼しきっている小さな子どもの顔を見ていると、この子たちを裏切ることはできませんね。

幼い子供たちの将来を考えても、安心して食べられる食品が大切ですね。
私たち一般消費者が、こういうことに関心を持つということは、決して疑って、というのでなく、お互いが、お互いのしていることに関心を持ち、理解しあっていくのは、お互いに喜ばしいことと思います。

いまではスーパーなどでの買い物が主体になってきていますが、
昔は、近所の商店街で買い物をしたものです。

このお店はどんな人が営んでいるのか、お互いに家族のことまで気を掛けて子供が親の代わりに買い物かごを手にしてお使いに行くことも度々でした。
おや、今日はお使いかい、お母さん小さい子の世話もあるしね…などと。

買い物しながら近所の様子を、今風にいえば、コミュニティーの情報交換したものです。そのような商店街は、本当に珍しくなりました。
お互いに深入りしない、表面的な人との付き合いになってきたのでしょう。

共同体の意識が希薄になってきました。経済成長した、文明が発達した、といわれますが、
(先日、墨田区の大通りを一つ入った道が、私が小さい頃にお使いで買い物に行った商店街に似ているのにびっくり。あー、まだあったのだ、と。

それが私たちの生活にどんな影響をもたらしたのか。
この辺りで考え直すことではないでしょうか。

2009年7月27日月曜日

とうもろこし

とうもろこしは、今が旬で、あちこちの畑で実をつけてきています。
9月頃まで楽しめます。

スーパーにも出回っていますが、品定めはどうするか、ですね。

良いものは…
 触るとひんやりと冷たい
 外皮が新鮮な緑色をしている
 ひげ根
   ・実1粒がひげ根1本と必ずつながっている
   ・先端部が薄い茶色なら、甘くてみずみずしい実がついている証拠
   ・先端が濃いこげ茶色や真っ黒、緑色は、実が熟し過ぎか未熟で、
    しわが寄ったり堅かったり、甘味が少ない
 今日、畑で見たのは、実が小さく、ひげ根が濃い茶色をしていましたから、
 まだ未熟なのでしょう。


栄養素でみると、主要な抗酸化ビタミンが一度にとれます。いろいろと含まれています。
疲労回復効果
ビタミンB1 糖質をエネルギーに変える
    B2 脂質を燃焼させるために必須
    E 抗酸化力が強い
ミネラル
  実の皮…食物繊維の宝庫
    便秘予防・解消に効果


とうもろこしは、イネ科の一年生植物で、穀物として人間の食料や家畜の飼料となります。
また、デンプン(コーンスターチ)や油、バイオエタノールの原料としても重要です。

年間世界生産量は6億トンに達する。そのうち約4億トンが飼料、約2億トンが人間の主食として利用されています。

名称ですが、
日本語では地方により様々な呼び名があり、トウキビ(唐黍)、ナンバ、トウミギ、などと呼ぶ地域もあります。祖母のいた栃木では、トウキビと言ってました。

缶詰には、コーンと書いています。これも日本語化した名前でしょうか。
英語圏ではこの語は本来穀物全般を指しているそうです。